家一軒まるごとお片づけの時は、
ご希望がない場合洋服のお片づけからになる事が多いです。
なぜかというと
①家全体の物の割合で、洋服の割合が多い
②1人の洋服が何箇所にも分かれて置かれている事が多い
からです。
詳しく説明すると、
①家全体の物の割合で、洋服の割合が多い
洋服は収納の中(バックヤード)にしまう事が多いと思います。
お片づけでは、表に出しておく必要のない物はバックヤードの中にしまっていきたいので、
バックヤードの面積を多く占めている洋服を最初にお片づけすることにより、
バックヤードをなるべく空けていきたいからです。
②1人の洋服が何箇所にも分かれて置かれている事が多い
洗面所の近くに下着やパジャマを置いている、など意図的な場合はいいのですが、
ここに入り切らなかったから、他の場所にも…という場合は
洋服の置き場や量をもう一度考えていく必要があります。
同じ理由で2人以上の洋服が明確に分かれていない場合も見直します。
どんな物を収納する時でも「わかりやすく収納する」事がとても大事です。
最初はここに置いたことを覚えておける、と思うのですが、
時間が経つとどこに置いたのか、何があるのかを忘れてしまうからです。
わかりやすく収納しておけば、覚えていなくても見ればわかるのです。
クローゼットの数が人数分なくても全然いいのです。(我が家もありません)
その中でどこに誰の洋服があるか明確になっていればいいんです。
【洋服の仕分け方法】
必ず1人分の洋服ごとに行っていきます。
春秋のトップス・
春秋のボトムス・
夏のトップス・
夏のボトムス・
冬のトップス・
冬のボトムス・
部屋着(季節で分けず)
スポーツ(季節で分けず)
下着
靴下
で断捨離しながら分けていきます。
その後、分けた通りに収納していきます。
わかりやすい収納を目指していきましょう♫
*この記事は過去の記事に加筆修正したものです。